2025年年頭
一般社団法人日本ウエルエージング協会
6代目会長 小川 利久
その3年後の1956年、国連が欧米先進国の水準を基に、
高齢化率7%以上を「高齢化社会」と称しました。
1981年に日本ウエルエージング協会を編成し新たなスタートを切りました。
それから64年の月日を経て、高齢化率29%台の「超高齢社会」となり、
現在の日本は「人生100年時代」と呼ばれる時代を歩んでいます。
アフターコロナからWithコロナ時代を受容し
新たな社会課題とも向き合ってまいります。
創設者・吉田壽三郎医師が掲げた「ウエルエージング」という思想を伝承し行動してまいります。
正しい情報、判断するために必要な情報の受発信
今の時代に合わせて変えなくてはいけないことに積極的に向き合い
「アクティブ・エージング」という生き方の啓蒙と実践から
ウエルエージング・コミュニテイの創造をめざします。
6代目会長として創設者の精神を継承し、
さらに時代の変化に即した日本ウエルエージング協会として活動して参りますので、
何卒ご支援をいただけますようお願い申し上げます。
〔会長:小川利久(おがわ・としひさ)のプロフィール〕
専門:高齢者福祉・ケアマネジメント、介護経営コンサルタント
1981年、新潟大学農学部林学科卒業
民間企業有料老人ホーム創生期の第一世代。
2000年より複数の社会福祉法人の本部長、特別養護老人ホーム施設長。
2015〜2019年、「東北大学スマート・エイジング・カレッジ東京」運営担当。
(1)啓蒙のための各種情報の提供
1)エイジング関連情報
2)健康寿命延伸情報
3)介護予防情報
4)介護情報
①認知症 ②看取り ③死生観教育
(2)情報提供手法
1)オンライン情報
2)ソーシャルメディア情報
①facebook ②Twitter ③Instagram ④YouTube ⑤Zoom
(3)実践サポート
1)ソーシャルメディア活用動画サポート
2)リアルセミナー開催
3)個別サポート対応
以下の既存サービスを継続してまいります。
1)高齢者共感体験会講座
2)インストラクター養成講座
3)インスタントシニア・プログラム 世界初「100歳体験!」運用
時代のニーズに合わせプログラムを刷新済みです。
4)追加プログラム
①認知症体験
②看取り体験
③IS体験後のサポートプログラム
④企業へのコンサルティングの提供
エイジングと介護情報の集約
別途、ご案内申し上げます。何卒よろしくお願い申し上げます。
Philosophy of Well Aging
として再構築し、学び合い、活動の場を広めていきます。